噛む、カムチャッカのガム

ブログ名は大好きな曲からです。

海外旅行初心者の両替事情の変遷

私自身、海外旅行にそんなに頻繁に行っているわけではない

海外旅行初心者ですが、

 

だからこそ不安になるのは、

出発前にどれくらい外貨に両替して準備したら良いのかということ。

 

しかし、はじめて海外に行ってから約10年、

そんな両替事情も自分の中で変わってきなと思ったので

変遷を追ってみようと思います。

 

〈初海外旅行:2000年代後半〉

行き先:ロンドン

トータル:5〜6万(宿泊費除く)

割合:現金70% トラベラーズチェック(TC)10% クレジットカード 20%

 

初海外であり、もしもの時に払い戻し手続きができるという安心感、

そして学生時代はほとんどクレジットカードを使っていなかったので、

現金6割、TC3割、残りはネットで事前にカード決済していたもの(プレミアリーグのチケット、ミュージカルのチケット等)くらいで考えてました。

 

結果、TCは使える場所が限られていて消化不良になったり、

現金が最後残ってしまい、空港で散財してしまいました。

※TCは2014年に終売していたことを初めて知りました…

 

〈2010年代前半〉

行き先:ロンドン、パリ、北京、香港、台湾

トータル:ロンドン・パリは5〜6万、北京・香港・台湾は3〜4万(宿泊費除く)

割合:現金 70%  クレジットカード  30%

 

はじめての海外旅行でTCの使い勝手が良くなかったので、

ニコニコ現金払い派に。

 

もともとそんなにゴージャスな旅行をしたいわけでもなかったし、

アジア圏は小銭があった方が何かと便利かなーという気がしていましたが、

 

結果、

会計を手早く済ませたい→多めの紙幣出す→いかんせん小銭が余る!

という具合。

 

結果、小銭でジャラジャラした財布を抱えて

帰国することの方が多かった気がします。

 

〈2010年代後半〉

行き先:イタリア、クロアチアギリシャ、ハワイ、韓国

トータル:韓国以外は十数万円、韓国は約2万円(宿泊費除く)

割合:現金 50%  クレジットカード  50%

 

新婚旅行がクルーズで、数カ国を周遊したこともあり、

色んな貨幣を持つのがめんどくさく、かつ金額も多かったこともあり、

この時からカード率が高くなりました。

 

その後行ったハワイも韓国も

ディープな所に行かなかったということもあってか、

買い物は基本カードでOKということで、

だいぶお金の準備のハードルも下がりました。

 

これまでは

予算を決める

→両替のレートが良いところを探して両替する

→なるべく残らないように使い切る(結果、散財)

 

という流れを取っていたけれど、

よくよく考えると両替額も大したことないから、

レートが少しぐらい高くても散財することに比べたらプラスだし、

何より手間がかからないことの方が良いかなと最近個人的には思ってます。

 

そして時代はキャッシュレス。

色々調べていると、次に行くUAEではApplePayが使えるらしいので

 

Can I use ApplePay?

でどれだけ通用するのか試してみたいと思います。