【オーストラリア旅行記⑧】
<オーストラリア最終日>
ニューイヤーをオールで過ごすような体力は持ち合わせておらず、
ホテルに午前3時ごろに到着後、爆睡。
朝の9時頃に起きて、パッとシャワーを浴びたら
もうチェックアウトの時間という感じでした。
当初の予定では空港に行って、
スーツケースだけ預けようかと思っていましたが、
到着時に空港アクセス料が結構かかったイメージがあったので、
どこか違うところで預けることにしました。
(後々考えるとタクシーとかで行けば問題なかった気もしますが…)
ググってみると、セントラル駅内に一時預かり場があるとのことだったので
そちらを目指すことにしました。
(セントラル駅からなら空港まで電車で乗り換えなしで行けるので
なんとなく便利かなという安易な理由です)
セントラル駅はターミナル駅なだけあって大きかったです。
一時預かり場(Baggage Storage )は
このメインとなる駅舎の写真向かって奥側にありました。
同じようにスーツケースを抱えて並んでる人が結構いたのでわかりやすいと思います。
預けようとしたところ、
この場所から空港に直接送ってくれるサービスもあるということで
割高にはなったものの、空港に直送してもらいました。
シドニー空港には到達階のフロアにBaggage Storageのカウンターがあり
そこで受け取り、すぐに出発階に行くこともできました。
スーツケースを預けて機動性が高くなったため、
次はブランチに行くことに。
このCentral駅から歩いて行ける距離に
シドニー発祥で、世界一の朝食と称されるパンケーキが食べられるという
billsがあるということで、早速向かってみました。
徒歩でCentral駅から10分位でしたが、行きはかなりの上り坂だったので
こちらもスーツケース無しで行くことをオススメします。
11時頃に到着しましたが、この時点で10組以上が待っていそうでした
お店のお兄さんが「あと30分以上は待つけど大丈夫?」的な感じで聞いてくれましたが、
実際は30分も待たずに入れた気がします。
外の席もあるようでしたが、待ってる人にガン見されていたので
ちょっと可哀想でした。
この旅では定番となったカプチーノ
世界一と称されるリコッタパンケーキ
ちょっとしょっぱいものも食べたくてこちらのプレートもオーダーしましたが、
こちらもめちゃくちゃ美味しかった!
行ったお店は本店ではなかったようですが、
それでも正午が近づくにつれどんどんと人が増えてきていたので
本店に行っていたらかなり待ったんじゃなかろうかと思いました。
腹ごしらえをした後は最後の観光に。
シドニー・セントメアリー大聖堂
中は撮影禁止でしたが、とても荘厳な雰囲気でした。
ロイヤル植物園
人喰い花?
ロイヤル植物園を抜けるとシドニー・オペラハウスが見えてきます。
オペラハウスとハーバーブリッジ
観光後は早めに空港に到着し、
免税店をブラブラ見たり、食事をしたりと
ゆっくり過ごせました。
帰国便も香港経由のキャセイパシフィックでしたが、
香港着が午前5:00位で、さすがの空港内でも肌寒く、
待ち時間が結構きつかったなという印象です。
全体的な印象としては、オーストラリアは食事が美味しくて
治安も良くて非常に旅行しやすい国でした。
日本との時差もほとんどないというのも時差ボケしなくて良かったです。
今回はパース、シドニーの二都市に行きましたが、
メルボルンをはじめ、他にも行ってみたい都市もあるので、
また訪れてみたいなと思います。
オーストラリア全域で火事の被害が広まっていますが、
早く平穏な日々が戻ってくれば良いなと思います。
<終わり>
【オーストラリア旅行記⑦】クルーズでシドニー・カウントダウン花火を鑑賞
<オーストラリア6日目午後>
大晦日の午後はホテルでひと休みして
夕方ごろに再び街に繰り出しました。
カウントダウンクルーズは、
飲食はついてなくて持ち込み可だったので、
フェリー乗り場の近くで食料を調達することにしました。
フェリー乗り場はTown Hall駅から少し行ったところの
ダーリング・ハーバー(Darling Harbour)
はじめ逆側をウロウロしてしまったため、
図らずもピルモント橋を渡ることができました。
この日はカウントダウンということだけあって、
ハーバー沿いで眺望の良いレストランは
軒並み予約されてました。
丸焼きを準備するお兄さん
最初は集合場所を確認して、
スーパーとかで惣菜でも買おうかなと思っていたものの
結構な人だかりになってきていて、戻ってくるのは結構大変そうだったので
ハーバー沿いでテイクアウトできるお店を探すことに。
何軒か見て回って、テイクアウトできるお店があったので
フィッシュアンドチップスとポテトをオーダー。
お客さんも結構いて、出てくるまで時間が掛かりそうだったので
ビールを飲んで待つことに。
これがきっかけであわや大惨事になることに…。
食事も準備できてひと安心と
いい気分でビールを飲み終えて集合場所を目指しながら
「集合時間は何時かな?」とバウチャーを確認しようと
直前に入れた記憶のあったポケットに手を突っ込むと
…あれ?(感触なし)
逆のポケットに入れたかな?
…
…
ない!
ちなみに予約のメールに「紙のバウチャーを持参しなきゃダメだよ」的なことが書いてあり、
完全に詰んだ状態です。(予備でもう一部とかは印刷しておらず)
もしかしたらリュックに入れ直したかなと思い
リュックをひっくり返して探すものの見当たらず。
一気に酔いが醒めました。
ビールを飲む前に一度バウチャーを見てポケットに閉まったのは確かだったので
店を出てからの行動を思い出すことに。
その結果、店を出るときに
スマホをバウチャーと同じポケットに入れて、
その後にスマホを取り出した時にスマホケースとの摩擦により巻き上げられて落ちた模様。
・・・という推測をするやいなや、来た道を猛ダッシュ
仮に拾われて、使われてしまえばクルーズ代がパー!
(結構いい値段してました>_<)
湾岸だったので風も割とあって、
下手すれば飛ばされてどっかに行ってしまう可能性もあったものの、
気づいたところから100m位戻ったところで
折り畳まれた紙(バウチャー)を発見!
旅行前は「なるべく持ち物は少なく」と思ってましたが
やっぱり重要な書類は予備を準備しといた方がいいなと
肝を冷やした瞬間でした。
そんなこんなで完全に酔いが醒めてしまいましたが、
18時の乗船時間には間に合い、
船から21時に開始予定の
ファミリー花火(夜遅くまで起きていられない子供向け)の打ち上げを待ちます。
下から臨むハーバーブリッジ
日が落ちるとハーバーブリッジもライトアップされます。
左側に見えるのがオペラハウス
最初の方はテンションが上がってて
外でワイワイと見ていましたが徐々に気温も低下
しかも風が強い…
日中が暑かったこともあって、完全に油断した格好(ポロシャツ)でしたが
夜は真夏でもかなり冷える!
(普通にダウン着てる人もいるくらい)
完全に洋服選びに失敗した感じでしたが、
幸いにも船内にも席が用意されていたため、
花火の時間以外は温かい船内で過ごすことができました。
アルコールの持ち込みも可だったので、
常連さんらしき人達はかなりの量のお酒を持ち込んで
ワイワイとやってました。
9時のファミリー花火。当日は強風のため15分遅れだったようです。
この時は周りの船とのポジション争いに勝ち、
かなり良いところで見れました。
こちらがカウントダウンの花火
右にいる船のイルミネーションが富士山みたい
なかなか写真では伝わりきらないと思いますが
花火の規模がでかい!
周りのイルミネーションのもきれい!
そして打ちあがっている時間が長い!
生での迫力に圧倒されました。
オーストラリアは山火事で深刻な状態で
このニューイヤーの花火も開催されるかどうか
微妙な状況でもあったようなのですが、開催されて良かったなという感じです。
この時は動画をメインで撮っていて
SonyのRX100とOsmo Pocketとで違いはどんな感じかなと試してみましたが、
動画の貼り付けは画像のようにすぐにはできなさそうなので、
時間がある時にやってみようと思います。
花火を堪能した後は帰るだけになりますが、
結構他の船も出ていたので帰船は結構時間がかかりました。
最終的に帰船したのはAM2:00過ぎ。
いくらニューイヤーと言っても
流石にちょっと落ち着いた感じになってるかなと思いきや
至る所でEDMガンガンで騒いでます。
それに加えて
真夜中に電車が普通に動いてます!
これはかなりありがたい!
(大晦日はオールナイトで電車走らせているようです)
そんな感じで時間の感覚が完全にマヒしてしまい、
「まだ22時くらいなんじゃないか」と思いながら
ほとんど起きていない頭と体で電車に乗り、無事にホテルの最寄りの駅に到着。
寝て起きたらもう最終日ですが、
流石に睡魔には勝てずにすぐさま就寝。
元旦早々の帰国にはなりましたが、
夜発の便だったので、
最終日は1日ゆっくりシドニー市街地を巡ることにしました。
(続く)
【オーストラリア旅行記⑥】大晦日はインスタ映えするカフェから
<オーストラリア6日目午前>
この日は大晦日ということで
午前中は観光とショッピング、
ホテルに戻ってひと休みした後に
ニューイヤーのカウントダウンに向かいました。
まずはシドニーで大人気の
The Grounds of Alexandria に向かいました。
GoogleMapで場所を確認すると
駅から少し離れていたので
宿泊場所からUberで向かいました。
倉庫を改装してつくられた、カフェ・レストランの複合施設で
木花で溢れていました。
レモネード売り場。
12月31日、気温34℃くらい、バックには紅葉。季節感ごっちゃ混ぜ。
ローズのレモネード。乾いた喉に染み渡りました。
カラフルなバラ。
運良くレストランにスムーズに入れたので
朝食としてハンバーガーをチョイス。
行ってみての感想としては
・朝から普通に混んでるけど、どんどん混んできたので、
行くなら朝一がオススメ
・ただし、朝の早い時間帯は一部のカフェとかは閉まってました。
・お店に歩いて行く際は、なるべく軽装で。
帰りは駅まで歩いてみましたが、下り坂だったので(すなわち行きは上り坂)、
荷物が多いと結構スタミナを削られると思います。
カフェでご飯を食べ、レモネードを飲んで、
写真をばっちり撮ったりしていると午前中が終了。
その後はシドニーの中心市街地まで移動し、
ワールドスクエア周辺でお土産を買いました。
ばらまき用のお土産をはじめ、色々揃うスーパーのColesや
マヌカハニーがお手頃価格で購入できる薬局?的なお店、
紅茶専門店のT2など、お店が結構密集していたので、
結構効率的にショッピングができると思います。
そんなこんなで大体のお土産を揃え、一度ホテルに戻ります。
カウントダウンは、VELTRAさんでクルーズ船を予約していましたが、
帰船予定が深夜1時過ぎということもあったので、ホテルで仮眠しました。
時期でないとカウントダウンクルーズの予約はできないようですが、
VELTRAさんのサイトで簡単に予約ができました。
オーストラリア(シドニー)旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRA(ベルトラ)
比較的値段は張りますが、旅行客がカウントダウンの花火がきれいに見える場所を
場所取りをするのは至難の技かと思うので、予約して良かったなと思います。
(続く)
【オーストラリア旅行記⑤】いざ、シドニーへ
<オーストラリア5日目>
この日はパースからシドニーへの移動日。
飛行機がお昼頃だったものの、
空港での手続きにどれくらい時間がかかるかわからなかったので
9時頃にはホテルをチェックアウト
uberも前日に予約していて、
ちゃんと時間通り迎えに来てくれました。
車体がちょっと凹っとなっていて、若干の不安を感じましたが、
無事に空港まで送り届けてくれました。
国内便はカンタス航空を利用しました。
オーストラリアのナショナルフラッグの航空会社ということで
パース空港の国内線ターミナルの中でも存在感を放っていました。
このパース空港ですが、
日本のようにチェックインカウンターがずらっと並んでいるのではなく
チェックインの機械とBag Dropのスペースが
ほとんどを占めていました。
グランドスタッフの人も何人かはいましたが、
基本的には自分でチェックインして、
自分で荷札つけて荷物預けるという感じでした。
そのため、全然混み合うということも無く、
搭乗手続きは終了。
保安検査も国内線だからなのか、割とゆるい感じで
チェックイン〜保安検査所を通り抜けるまで15分くらいでした。
朝食は摂らずに空港まで来ていたので、
中のカフェでサンドイッチを食べつつ、搭乗時間まで時間を潰しました。
機内のモニターにはiPadが。
取り外しもできるので、自分の持ってきたタブレットを挟んで見ることもできそうでした。
ただ、中のシステムの動きが重い&不安定だったので、
実際には使わずに本を読んだりして過ごしました。
パースからシドニーまでは4時間弱。
時差を含めると7時間を超えるので、シドニーに着いたら
もう夜でした。
(後々調べてみたらパース・シドニー間の距離は本州の2倍くらい)
まずはホテルにチェックインしようと、
空港から電車で移動することにしました。
駅の券売機で最寄りの駅まで(空港から3駅くらい)の買おうとしたところ、
一人あたり20$弱との表示
ん…なんか高くね?
距離にしたって10km 圏内だろうし
1日フリーの切符なのか?
…でも1wayって書いてあるし
ということで腑に落ちないながらも電車に乗ることにしました。
(これも後で調べたところ、空港アクセス料的なものが上乗せされているそうです…)
シドニーの電車は2階建
年末ということでシドニーのホテルは高騰していたため、
結構妥協してしまった結果、
パースで泊まっていたダクストン・ホテルからは
だいぶランクダウンした、ホテルとなりました。
とりあえずホテルにチェックインしたら、なんか疲れてしまったため、
中心街に行くのは翌日にして、
その日は近くのスーパーで夕食を買ってきて、部屋の中で食べることとしました。
翌日はいよいよ大晦日ということで、午前中に観光とショッピング、
一度ホテルに戻って仮眠した後に
カウントダウンに向かうこととしました。
(続く)
【オーストラリア旅行記④】クオッカ、クオッカ
<オーストラリア4日目>
この日が実質パース最終日。
ロットネスト島のクオッカに会いに行きました。
ロットネスト島へはフェリーで行くことができ、
出航もパースから1カ所(バラックストリート桟橋)、
フリーマントルから2カ所(ノースポート、Bシェッド)から船が出ています。
現地でチケットを買うこともできますが、
インターネットで事前に予約ができるし、
人気の時間帯は売り切れてしまうというような情報もあったので
日本出国の前日くらいに予約していきました。
パースからだと乗船時間は1時間弱になるということで、
船酔いするリスクがあったため、フリーマントルの駅から近いBシェッドを選択。
朝9:30の便にしました。
朝の時間帯はまだ人がまばらだったので
GoogleMapを頼りに乗り場を目指しました。
船乗り場のすぐ横にあるカフェで朝食。
昨晩は結構食べ過ぎてしまった感もあったので軽めに。
30分前にフェリーが到着していて、
きっと9時発の船だろうと余裕をかましてトイレに行っていたら
戻ったときには長蛇の列。
乗るのが遅いと席がなかなか空いてなさそうだったので
早めに行って待っていることをおすすめします。
フェリーが出発し、しばらくしたところで爆睡。
起きた時にはもう到着寸前でした。
出迎えてくれたクオッカ。この時はちょっと大きなリスぐらいかなと想像してました・・・
島内の移動手段は自転車かバスか電車(?)、徒歩になりますが、
自転車を選択しました。
(1日レンタルで確か$50くらいだったかと思います)
この日は自転車の人はもちろん多かったですが、
バスで回ってる人や、バスで途中まで行き
1つ2つ先の停留所まで歩いているひとも結構いました。
島内の道は割と起伏が多いところも多く、
体力に自信がある人や、無理してでも漕ぎ通そうとする人以外は
途中で押して歩くところも出てくるかと思います。
フリーマントルのビーチも綺麗でしたが
ここの海は別格でした。
クオッカだけでなく、この海を見るために
ロットネスト島に行く価値は十分にあると思います。
自転車で2〜3時間程かけて島内の見どころを見て回り、
フェリー乗り場近くのビジターセンターに戻ってきました。
クジャクがサブウェイ食べてました(笑)
お腹はそんなに空いていなかったものの、
冷たいものが欲しくなったのでSiMMO'Sのアイスを食べることにしました。
さっぱりとしたレモンをチョイス。
アイスを食べながら休憩していると
第一クオッカが現われました。
・・・ん?
なんかデカくない?
ウォンバットじゃね?
というのが第一印象でした。
リスぐらいの大きさを想像してましたが
大きいウサギぐらいでした。
ちょうど昼寝時だったのか、死んだように寝ています。
そこからは怒濤のクオッカ撮影会に移り、
微笑んだクオッカとかろうじて記念撮影することもできました。
単体で唯一笑顔っぽかったクオッカ。
なんだかんだクオッカを撮影していると
あっという間に帰りのフェリーの時間に。
15時台のフェリーでフリーマントルに戻り、
早めの夕食を摂ることにしました。
「ここは絶対に行ったほうがいい」とオススメされた
Kailis' Fish Market Cafeへ
とれたての魚介類が並んでいます。
「本物のクラムチャウダー」とおすすめされた
クラムチャウダーと、
フィッシュアンドチップスをオーダーしました。
どちらも1人前でしたが、
腹ぺこの2人で食べてもお腹いっぱいになるボリューム。
ほんとに味も美味しくてボリュームもあって
オーストラリアの食事は最高でした。
特にクラムチャウダーはほんとに魚介類がごろごろ入っているし、
パンもガーリック風味が効いててクラムチャウダーにマッチしてました。
お腹を満たした後はパースの中心地に戻って
お土産やら何やらショッピングをしようと思っていましたが
この日は日曜日で大方のお店がCLOSE…
スーパですら18:00くらいに閉まっていました。
仕方がなく昨日サウス・パース側から夜景を見た辺りの
ラングレーパークを散策しました。
ランドマークにもなっているベル塔
スワン川にたたずむスワン。
翌日はシドニーに移動予定だったので
ホテルに戻って荷造りをすることにしました。
(続く)
【オーストラリア旅行記③】パース郊外へ
<オーストラリア3日目>
この日は昼前から新郎新婦夫妻のご厚意で
車でパースの郊外を色々と巡ってもらう予定になっていました。
ホテルは食事をつけていなかったので
とりあえず朝食を摂りに出かけました。
今回、パースでは「ダクストンホテル パース」に宿泊しましたが、
目の前にコンビニやDOME CAFEがあったりと非常に便利でした。
駅からは少し離れていますが、歩けない距離ではなかったです。
ホテル前のDOME CAFE
普段はコーヒーはほとんどブラックしか飲みませんが、カプチーノをいただきました。
BLTを選びましたが、ベーコンもレタスも添えられていたチップスも美味しかった。
その後、新郎新婦夫妻(とその家族)と合流し、
相乗りさせてもらいました。
まずは皆さん食事を摂っていないということだったのでブランチということで
Maison Saint Honoeへ
モーニングが人気なフレンチカフェだそうです。
我々は朝食を摂っていたため、
マカロンをいただくことにしました。
ビビッドな青色のマカロンがブルーベリということで
どうしても試したくなり選んでしまいましたが、確かに中はブルーベリーでした。
ここでもカプチーノを。この日2杯目。
その後はYahava Koffee Worksを目指します。
中では10種類弱あるコーヒ豆の量り売りをしてくれ、
気になる3種類を試飲させてくれたりもします。
店内は焙煎の良い匂いもしていました。
ここでは試飲で飲んだ中で気に入ったコーヒ豆を自宅用に、
コーヒーをチョコでコーティングしたお菓子をお土産用に購入。
その後はハチミツ屋さんに
行ったのは、WINDARRA HONEY
店員のおじさんがいろんな種類のハチミツを舐めさせてくれ、
ひとつひとつ説明してくれました。
「殺菌作用が強いものほど高くなっちゃうんだよ」という話でしたが、
殺菌作用が強すぎると薬っぽくなってしまうという理由から
そこそこのお値段のものを購入しました。
レジのお婆ちゃんが訛った英語とボディランゲージで
『飛行に乗るか?」と聞いてきたので、乗るよと言ったら、
スーツケースに入れる時用にラップでグルグル巻きにしてくれました。
(後にシドニーでもハチミツを購入しましたが、そのまま渡されました)
※ハチミツは液体になるので容量的に機内持ち込みはできないようです。
その後はワインの試飲へ。
オーストラリアと言えばやっぱりワインですね。
訪れたのはLancaster Wines
入り口の並木道はインスタ映えスポットです。
ワインは赤・白・スパークリング、赤白は複数種類試飲できました。
同じ赤でも味が全然違ったりして、ワインは詳しくないものの非常に楽しめました。
その後も周辺のお店を何軒か見て周り、パース市街地へ戻ってきて夕食。
チャイナタウンで食事をしました。
写真は撮り忘れましたが、お店には“BYO(Bring Your Own)”と書かれており、
お酒をはじめ、飲み物の持ち込みが可能となっていました。
今まで他の国に行った時も特に気にしていなかたものの、
そんな制度もあるんだなという新たな発見でした。
その後は夜景を見に行くためにサウス・パースに移動
スワン川沿いが公園になっていて、
ウォーキングをする人や、芝生で女子会をする人たちで
にぎわっていました。
そんなこんなで夜景撮影をひと通りしたあと、
ホテルまで送ってもらいました。
翌日はクオッカに会いにロットネス島へ向かいます。
(続く)
【オーストラリア旅行記②】フリーマントルへ
<オーストラリア2日目>
前日はパースに到着して午前2時頃に就寝。
朝は7時過ぎに起床して結婚式参列の準備でした。
フリーマントルへ。そして朝食
宿泊はパース駅の周辺でしましたが、
式はパースから電車で30分弱移動したフリーマントルで行われるため、
そちらまで電車で移動しました。
パース市内を走っている無料のバスは“キャットバス”と呼ばれており、
名前にちなんで猫の絵が描かれていました。
フリーマントルへ移動後、朝食がまだだったので
“THE ATTIC”という朝食を取ることに
ハンバーガとその日はめちゃくちゃ暑かったので
アイスラテをいただきました。
ハンバーガも温めて提供してくれて、
ベーコン・卵がめっちゃ美味しかったです。
その後式に参列し、その後はランチ会。
写真を撮りに近くのレイトンビーチ(Lighton Beach)に行きましたが、
とても綺麗な海・砂浜でした。
フリーマントルマーケット
解散後、酔っ払っていい気分になりながら
フリーマントルマーケットを散策。
別日でもフリーマントルに来る予定があったので
この日は少しだけ。
その後はまた電車に揺られてパース市内に戻ってきました。
朝はバタバタしていて撮っていなかったパース駅
お腹いっぱいで、いい気分だったので
その日はそのままホテルに戻ってゴロゴロすることに
(この選択を後に後悔することに・・)
ホテルまで歩いている途中にいた水を飲んでるカンガルー
(続く)