【オーストラリア旅行記①】しょっぱなからリュックを無くしかけて波乱の予感
【オーストラリア1日目】
2019年末と2020年始はオーストラリアに旅行に行ってきました。
メインは結婚式に参列したパースで、
年越しのカウントダウンはシドニーに移動して花火を見てきました。
パースは最近ANAで直行便も就航していますが、
予算の関係上、キャセイパシフィック航空で
香港トランジットで行ってきました。
＜目次＞
セントレア（中部国際空港）への移動で波乱
セントレア発が9時台ということで、6時台の電車で移動。
まだ大半の人が仕事納めをする前だったらしく、
通勤列車に無理やりスーツケースを押し込んでセントレアを目指しました。
その日の荷物としては、
スーツケース
サコッシュ（財布・パスポート）
リュック（その他機内持ち込み荷物）
という装備で臨みましたが、
途中にミュースカイ（特急列車）に乗った所で最初のハプニングが・・
席が全く空いていなかったため、スーツケースを荷物置きスペースに置き、
車両の最後尾に立つことにしました。
新幹線でもそうですが、
車両の最後尾には座席との間にちょっとしたスペースがあるので
そこに一度リュックを置いて一休み。
ほどなく空港へと到着しましたが、
そのままリュックを置いて下車してしまいます・・
改札を出て、Wifiを借りようとしたところで
荷物が足りないことに気がつきました。
急いで改札に戻り係員にリュックを忘れた旨を伝えると
「折り返しでもうすぐ電車が出ちゃうよ」の一言
今度は急いでホームに向かいます。
ホームに到着した時には発車のベルが鳴り終わり、
ドアも完全に閉まって今すぐにも発車しようとしています。
「完全に詰んだ」と思いながらホームの駅員さんにリュックを忘れたと伝えると
「ちょうど忘れ物を駅員室に持っていったよ」との神の一言。
駅が終点だったことと、名鉄の駅係員さんが
しっかりと点検をしてくれたおかげで本当に助かりました。
中身も無くなっているものもなく、
つくづく日本は安全な国だなと思いながらの出国になりました。
キャセイパシフィック航空で香港トランジット
アクシデントはあったものの、何とかなったため、
出国手続きを行おうと空港に向かうと
黒山の大行列・・
出国のピークはまだだとニュースでは言っていましたが、
それでもチェックインカウンターは大混雑
荷物を預けるために仕方がなく並んでいると、
グランドスタッフの方に
オンラインチェックインは済んでいるか？と聞かれます。
チェックインは済んでいたので、eチケットを見せると
別の列に案内されました。
どうやら、
・未チェックインの列
・発券機で預ける荷物のタグを出そうとしている列
・チェックイン済みの列
の3つがあって、未チェックインの列が大混雑していたようでした。
この旅行の中で、海外の空港でも手続きをしましたが
海外ではとてもシンプルかつスムーズだったので、
日本人の「オンラインとか自動発券機とかよくわかんない」的な
チェックインカウンター第一主義をまじまじと感じたなぁと
今振り返っても思います。
出国審査・保安検査はチェックインカウンターの混雑に比べたらとてもスムーズで
こちらも混雑を予想していたものの、5分足らずで通過できました。
その後は混乱もなく、出発しました。
飛行機の機内コンテンツは充実していて、
座席のモニターも日本語表示可、映画も邦画や日本語吹き替え・字幕も結構あったので
観たかったけど観れていなかった「アベンジャーズ・エンドゲーム」や
「ボヘミアン・ラプソディ」を観ているうちにあっという間に香港到着でした。
香港国際空港ってデモの影響は大丈夫なんだろうか？
実際に入国したわけではないので、エリア内や
空港の雰囲気的なものからになってしまいますが、
結論としては「トランジットで利用する場合は全く問題ない」でした。
事前に、1月1日のデモの許可が出たといったニュースがあったり、
香港在住者のSNS等で情報収集していましたが、空港内は全く影響は感じませんでした。
ただし、トランジット時間を利用して市内に移動したりするのは
非常にリスキーなようなので、注意が必要だといった感じです。
もともと時間もあまりなかったので、免税店などをブラブラ見ながら時間を潰しました。
真夏のオーストラリア・パースへ
香港→パースもキャセイパシフィックでしたが、
こちらの機体も英語に不慣れな日本人に優しい仕様になっていました。
名古屋→香港同様に日本語のコンテンツが充実していたので
興味のある映画があれば、割と時間は潰せるかなと思います。
また、日本とパースの時差は1時間（日本-1）という点も
時差ボケになりにくくて良いかなと思います。
そんなこんなで現地には、23時過ぎに到着。
新郎・新婦のご厚意に甘えて空港からホテルまでは車で送迎してもらったので
深夜の交通事情はわかりませんが、
Uberは市内で看板が結構出ていたり、日中に利用した時もスムーズだったので
Uberないしはタクシーでの移動で問題ないのではないかと思います。
ホテルへの到着は1時過ぎ
事前に乗る便と到着は1時くらいになるよとホテルには伝えていたため
特に問題もなくチェックイン。
荷ほどきして、お風呂から出るともう2時前。
次の日は朝から結婚式なので、すぐに就寝しました。
（続く）
【旅行記】真夏のオーストラリアへ（2019年年越し）
2019年→2020年の移り変わりはオーストラリアに行ってきました。
メインはパースで年越しのカウントダウンはシドニーにという感じでした。
詳細は追って書こうかなと思いますが、
・これまでの旅行史上、一番物を無くしそうになった
・気候も食べ物文句無し、ただし日焼け注意
・Osmo Pocketをレンタルで借りてみた
・クウォッカは想像以上にデカかったけど、
なんだかんだで可愛かった
・ショッピング運は結構見放された
・真夏のカウントダウンでも夜はさすがに冷える
・シドニーの花火すごいわ
・シドニーの年明けは深夜2時過ぎでも普通に電車が動いてる
という感じでした。
ちょうどトリップアドバイザーと特別お題キャンペーンをやっていたので、
まずはパースで行って良かったなと思ったところをまとめてみました。
トリップアドバイザー「旅リスト」×はてなブログ特別お題キャンペーン ＃私のおすすめ旅リスト
by トリップアドバイザー
あまり年始の休みが残ってないですが、
この休み中に書いていけたらなと思います。
最後の最後にバスのトラップが【アブダビ・ドバイその９出国〜帰国】
＜アブダビ・ドバイ 最終回＞
最終目的地だった世界一美しいスタバを見終え、
いよいよアブダビ国際空港を目指します。
ただ、移動手段をバスとしたことで、
一筋縄ではいかないことも多かったので、
UAEの旅行を考えている方の参考になれば良いかなと思います。
出発前の四苦八苦
飛行機は往復エティハド航空のチケットを取っていて、
エティハド航空では搭乗者向けにドバイ・アブダビ間の
無料の高速バスを出してくれています。
旅行の計画をしている中で、
往路は色々回るつもりだったので利用しないものの、
復路は利用しても良いかなと思い、サイト上から予約をしました。
予約についてはチケットの予約番号と、
自分のファーストネームを入れれば乗れる時間帯が３つくらい出て来て
それで選択すれば予約できる感じでした。
予約は簡単だったので割と早め（チケット取ったのとほぼ同じくらい）に
復路のバスの予約もしてしまっていたのですが、
ホテルでゆっくりしたかったり、スタバも見たいと言うことで、
バスはキャンセルする流れに…
しかし、ネット上からは
予約はできてもキャンセルができません
（確かに予約のところにもそう書いてはありますが…）
けどまぁ、航空会社に直接連絡して
キャンセルすれば良いかなくらいで思っていたら、
日本語で対応している窓口がありません…
日本にも支店があるようですが、
英語対応ですよーと書かれており、
これが非常にハードルをあげています。
スピーキングにとにかく自身がないので
他の方法を考えることに。
結果、エティハド航空のヘルプデスクのアカウントが
ツイッター上にあることを知り、早速フォローして
カタコトの英文で「申し訳ないけどバスキャンセルしたい」
と言う内容を送りました。
すると、すぐにDMが返って来ましたが
「それは空港のカウンターで連絡してね」的なノリの返信で
結局、現地で対応しなければならないと言う感じでした。
それなのでエティハド航空の無料バスを利用する際は、
「ご利用は計画的に」って感じです。
（英語でのコミュニケーションに不自由ない方は別ですが）
まずはアブダビへ
そんなすったもんだがありましたが、
とりあえずアブダビまで行きます。
スタバのあるIbn Battuta（イブン・バトゥータ）モールのすぐ横に
高速バス乗り場があり、ドバイ行きの高速バスに乗った
アル・ワハダバスターミナルまで戻れます。
ここでもnolカードを利用します。
到着まで約1時間半、涼しい車内で快適に過ごせませた。
（充電ポートは壊れてて充電できませんでしたが…）
バスステーションに到着
nolカードが使えない？
バスターミナルまで戻ると、
今度はアブダビ国際空港を目指します。
nolカードのチャージも使い切っていたので
とりあえずターミナルをウロウロしながら、
空港行きのバスまでの金額と、乗り場を探しました。
乗り場はすぐに見つかりましたが、
ドバイ行きチケット売り場のようなものもなく、
いくらかかるかわかりません。
仕方がなく、近くにいた職員の人に、
「空港まで行きたいんだけど、nolカードにいくらチャージすればいいん？」
と聞くと、
「nolカードは使えんからあそこの販売機でチケット買って」
的な答えが返って来ました。
バスターミナルから
空港まではnolカード使えません
教えてもらった販売機を見ると
結構人が並んでいます。
あとあと分かったのですが、
空港への経路に限らず、
最近紙のチケットから、カード型に変わったようでした。
現地の人（と思われる人）達もチケットを買うのに苦労していましたが、
親切な人がいて買い方を教えてくれたりもしました。
私達が買うときも、
「空港まで？」と聞かれ、「そうっす」と伝えると
必要な金額を教えてくれ、代わりに買ってくれました。
お釣りも出てなかったので、マージン的なものも取らずに
ボランティアでやっていてくれたにも関わらず、
「最後までぼったくられるんじゃないか」と疑いの目で見てしまっていました。笑
バスの中にも「紙からカードに変わりましたよ」といった広告も出ていました
高速バスではなく、路線バスだったこともあり、
バスが予定時刻から10分くらい遅れていて焦ったものの、
チェックインが始まる3時間以上前に空港に到着できました。
空港はやはりゴージャス
チェックイン、保安検査もあっという間に終わったので
登場まで空港内を散策します。
免税店周辺。ゴージャスでした。
レゴで作ったラクダもありました。
帰りの飛行機は遅れることなく離陸し、
行きと同じく北京でお掃除おばさん軍団の騒音に悩まされながらも
無事にセントレアに到着しました。
なんだかんだ2ヶ月以上前の話なので、
後半内容が薄くなって行く感もありましたが、
GW10連休の前半は初の中東で過ごしました。
【インスタ映え必須】ドバイのスタバはやっぱりすごかった！！【アブダビ・ドバイその８】
＜アブダビ・ドバイ４日目＞
この日は5月1日ということで、
令和の時代がいよいよ始まった日です。
時差の関係で、日本では前日の夕方に日付が変わっていましたが、
それはそれということで初日の出を見ることにしていました。
チェックインの時もフロントの人が
「ここからサンライズが見えるよ」というスポットを教えてくれたので
やっぱり日の出需要があるのかなと思い、
ポジション争いに負けないように、
日の出予定時刻の5:45に間に合うように
5:30起きで、いそいそと部屋を後にしました。
敷地内にあったラクダのオブジェ。周りに人がいなかったので恥ずかしがることなく跨げました。
ホテルの方が教えてくれたのは敷地内のレストランの一角で、
営業時間外は入れなさそうなところでしたが、
朝は解放しているようなところでした。
さぞかし人が集まってくるのかのかなと思いきや、
まったく人がきません・・・（笑）
場所が違うのかなと思い、あたりを見渡しましたが、
他に日の出が見れそうな場所は他にありません。
あとから２組同じところに登ってくる人達がいましたが
どちらも日本人でした・・・
と言うことでポジション争いもすることなく、
令和初日の出にありつけました。
日の出を見た後、まだ６時過ぎだったので
もう一眠りすることに。
この日の予定もチェックアウトの12時まで
ホテルでまったり過ごす予定です。
ちょっと寝た後にゆっくりお風呂に入り、
まだ散策してなかったエリアを見ながら朝食を食べに行きました。
朝食もビュッフェでしたが、
この朝食がとても美味しかったです。
なぜかパンの取り皿は子供用のクマの絵のものを選んでしまった・・
昨日の夜、たらふく食べたのに
この日も朝からがっつり食べてしまいました。
朝食を食べた後、帰り道をぶらぶらしながら散策して部屋に戻った後、
この日でこの旅行も最終日だったので
部屋でゆっくりしながらパッキングをしました。
それと合わせて帰り用にタクシーをUberで予約しようとしたところ
まさかのエリア対象外・・・
と言うことで仕方なくフロントでお願いして
タクシーを呼んでもらうことにしました。
市内からバブアルシャムスまで1時間くらいかかるようなので
チェックアウト時間を見込んで早めに予約しておくのがオススメです。
12時にチェックアウトを済ませ、
ホテルに名残を残しつつ、頼んでおいたタクシーで
最後の観光スポットを目指します。
世界一美しいと言われるスタバへ
この旅の最後の目的地は
世界一美しいと言われるスターバックス。
Ibn Battuta（イブン・バトゥータ）モール内にあると言うことで、
まずはモールを目指します。
車窓からホテルを眺めつつ、
良いホテルだなぁと物思いにふけるのは一瞬で、
タクシーがかなり加速します。
一般道なのに砂漠しかないようなエリアは
100km/h超えて飛ばしていました。
人とか動物とか飛び出してきたらどうするんだろうと不安を抱きながら
モール内での場所を車内で確認していました。
モール自体は6つのエリア
（エジプト・チュニジア・アンダルシア・中国・インド・ペルシャ）に分かれていて、
その中のペルシャのエリアにあることまでは確認できたものの、
エリアの全体図が見つかりません・・
そこでタクシーの運転手にも
スターバックスに行きたいと伝えたものの、
いまいちピンと来てないようで、
なんとかペルシャエリアまで
連れて行ってもらいました。
実際に中に入った後もエリアマップが見つからず、
ウロウロしているうちにトイレに行きたくなったので、
まずはトイレを探すことに。
するとトイレより先にお目当のスターバックスを発見しました。
とりあえずトイレを済ませ（笑）、
再び戻ってきて記念撮影をしました。
モール自体も非常に大きくて、
ゆっくり周りながらお土産を物色しても面白そうでしたが、
アブダビまで戻ることを考えるとあまり時間がなくて
ペルシャエリアをチラッと見るだけに留めました。
＜ドバイ・アブダビ 最終回に続く＞
【インスタ映え必須】アル ハディーラでアラビアンナイト【アブダビ・ドバイその７】
＜ドバイ・アブダビ３日目夜＞
ホテル内を少し散策したあと、
夕食を食べにアルハディーラに向かうことにしました。
アルハディーラの予約はツアー会社さん等でもやってくれるようでしたが、
メールアドレスさえあれば、簡単な英語が理解できれば自分で予約できるので
公式サイトから予約をしました。
チェックインした時にフロントの方に
アルハディーラで19:00にディナーの予約取ってるよと言ったら、
「そしたらカートで送るから、ちょっと前にエントランスに来てね」
と送ってくれるとのことでした。
行きは良いものの、
帰りの時間は決まってないけど、どうするのかなーと思いながら
まぁ歩いても帰って来れるだろうということで
カートでの送迎をお願いすることにしました。
言われていた19:00ちょと前にエントランスに行くと、
他にもアルハディーラに行くであろう宿泊客の方が何組もいて、
所々で日本語が聞こえてきます。
しばらくすると、ゴルフカートをちょっと大きくしたような
6~7人乗りのカートがやってきました。
送迎客がいっぱいいるからなのか、
ギュウギュウに詰められます。
ゴルフカートの１列に３人乗るようなイメージで、
左右の人は体が少し外に出ていました（笑）
その状態でカートで5分くらい移動をしましたが、
20~30kmくらいは速度が出ていたので
ちょっとしたアトラクションになっていました。
そんなこんなでアルハディーラに到着。
馬のオブジェがお出迎えしてくれます。
カートで降ろしてもらった所から
入り口まで少し歩くのですが、色々とお土産を売っています。
アラビア文字で名前を入れてくれるということで
見事にサンドアートを購入させられてしまいました（笑）
レストラン入り口
奥がビュッフェ会場。各大陸ごとにゾーンが別れていて、
その大陸の料理を作ってくれていました。
デザートゾーン。チョコフォンデュもありました。
まだ入場した時間が早かったのか、
あまり人がいないタイミングを見計らって写真をとりつつ
何を食べるか下見をしました。
写真が悪いですが、お肉もその場で焼いてお皿に乗せてくれます。
途中から団体の方が到着して、
料理を取りに行くタイミングを見計らっているとショーが始まりました。
MCの人が歌ったり、ベリーダンスがあったり、
アクロバットがあったり最後には馬に乗ったショーもありました。
レストラン自体の制限時間はなさそうでしたが、
ショーが終わったあたりでお腹もいっぱいになり、
デザートにトルコアイスを食べて退散することにしました。
トルコアイスを作ってるお兄さんは
ちっちゃい子や若いお姉さんには国籍関係なく
フェイントを仕掛けていましたが、
その他の人には塩対応でした（笑）
来るときに降ろしてもらった所に戻ると、
丁度迎えのカートが来ていて、歩くことなくホテルへ戻れました。
周りも暗くなっていて、
ライトアップもいい感じでした。
次の日はチェックアウトまで予定もなかったので
ホテルをゆっくり堪能してたいところですが、
この日は日本時間で4月30日。
平成最後の日です。
もう日本にいないので
平成も令和もないっちゃないのですが、
令和初日の出は砂漠の中から見るためにしっかり寝ました。
予定の日の出時刻は5:45
なんだかんだでこの旅行は
起床時間が早い旅行になりました。
＜ドバイ・アブダビ４日目に続く＞
【インスタ映え必須】アラビアンの世界へ【アブダビ・ドバイその５】
＜アブダビ・ドバイ３日目午前＞
２日目は割と予定を詰め込んでいたので、
３日目は割とゆっくりな行程でした。
この日の目的は
- アル・ファヒーディ歴史地区（バスタキア地区）散策
- バム アル シャムス デザート リゾート＆スパ を堪能
の２つです。
アル・ファヒーディ歴史（バスタキア）地区へ
２日目はタイトなスケジュールだったこともあり、
３日目はゆっくりめのスタートでした。
7時過ぎまでしっかりと寝て、お風呂に入り、
ホテルの朝食ビュッフェをいただきました。
朝からかなりがっつりめです…
この日でホテルが変わるため、
10時過ぎにホテルをチェックアウト
アル・ファヒディー歴史地区まで
スーツケースをガラガラと引いていくわけにはいかず、
とは言え、どこかに預けられそうなところも無さそうだったので
ホテルで一時預りをお願いすることに。
ホテルのフロントの方も快く預かってくれて一安心でした。
アル・ファヒディー歴史地区までは
最寄りのメトロの駅（Al Fahidi Metro Station）から
徒歩で10分位歩きます。
この日も真夏のように暑く、
到着したところで喉も渇いていたので、
早お昼を兼ねて休憩を取ることにしました。
インスタでも人気だというArabian Tea House
店内も半分位が日本人でした。
グリーンアップルティーとお菓子をいただきました
このお菓子、「leqaimat」というものらしいのですが、
デーツのシロップのかかったドーナツで、かなり美味しかったです。
軽食を取ったあと、周辺を散策しました。
アート作品が色々ありつつ歴史的な建造物も保存されていて
ブラブラと写真を撮りながら小一時間散策しました。
散策後、スーツケースを引き取りにホテルに戻り、
この旅のメインイベントとも言える
バブアルシャムスに向かいます。
バブ アルシャムス デザート＆スパへ
バブアルシャムスへはホテルのピックアップバスがあるとのことでしたが
本数も少ないようでしたので、ここでもUberを使いました。
当初の予定では、IBN Battuta Mallから向かおうと思っていましたが、
GoogleMapで見ていると、Mall of Emiratesの方が近そうでした。
そのため、Uberの画面で金額を比較したところ、
Mall of Emiratesからの方が金額的にも時間的にも良かったので
Mall of Emiratesから向かうことにしました。
※結果的にMall of EmiratesのUberの乗り場がわかりにくかったり、
モール周辺が大渋滞でちょっと失敗したかなという気もしたので
その点については余力があったら別の記事で書きたいと思います。
バブアルシャムスへはMall of Emiratesから50分くらい
（混雑状況にもよると思いますが）で、
金額としては約AED140（4,200円くらい）でした。
モール周辺を抜けて、10〜15分くらい走ると、
徐々に建物が減っていき、砂漠が広がってきます。
どんどん何も無くなっていくので若干の不安を覚えますが、
スマホで位置情報をみながら乗車しているうちに
砂漠の中に木々の生い茂るエントランスが見えてきます。
肝心なところを写真で撮り忘れましたが、
奥へと進んでいくと、アラビアンな建物がお目見えします。
エントランス
レストラン
エントランス周辺
到着が15:00を少し超えたくらいで、
他にもチェックイン待ちをしている方々が何組かいたので
チェックインを待っていると、
ライム味のウェルカムドリンクをいただきました。
よっぽど美味しそうに飲んでいたのか（実際、美味しかったのですが）、
飲み終わったら「おかわりどう？」ともう一杯いただきました。笑
チェックイン時に館内の案内もしてくれましたが、
日本語の案内があったり、「ここから日の出が見えるよ」とかも教えてくれて、
好待遇でした。
そんなこんなで部屋に到着します。
あんまりうまく撮れていない名物の洞窟風呂
アラビアンなベッドルーム
晩御飯までは少し時間があるので、少し休憩して
ホテル内を散策します。
＜アブダビ・ドバイ3日目午後に続く＞
