Uber を海外ではじめて使ってみたけど便利だった!【アブダビ・ドバイその2】
<アブダビ・ドバイ初日午前>
予定より3時間遅れの9時過ぎに到着したため、
急遽予定を変更してルーブル・アブダビには行かないことに。
シェイクザイードモスクへ
アブダビに行く目的のひとつであった
シェイクザイードモスクを堪能することにしました。
モスクへの行き方はタクシーかバスの2択でしたが、タクシーを選択
UAEのタクシーは出稼ぎに来ている人も多く、
そんなにぼったくられることはないとの情報があったものの、
空港や駅みたいに、ある程度降車が決まっているところ以外で
ちゃんと降ろしてもらえるかが不安でした。
ましてやドライバーとしっかりコミュニケーションが
取れる語学力があるわけないし…
ということで、今回初めてUberを使ってみましたが、
使ってみてメリットはかなりありました!
Uberのメリット・デメリット
〈メリット〉
・乗車場所、降車場所をスマホ上から指定できる。
(ピンをドロップするだけなので非常に簡単、日本語で地点検索もできました)
→行きたいところの詳しい位置(西側、東側とか)も指定できるので
痒いところに手が届きます。
・検索時点でルートが分かり、概算金額も表示される。
→基本的にそのルート通りに走るし、アプリ上で今どこを走っているのかも
確認できる。
・アプリ上で決済ができる。
→クレジットカードを登録しておけば、降車時に現地通貨での支払いは不要
なので、料金をふっかけられたり、おつりをごまかされることもありません。
〈デメリット〉
・対応してない地域もあるので事前に確認をしておいた方が良い
(滞在3日目に使えない地域がありました)
・もしかしたらローカルタクシーの方が安い場合もあるかも
・日本でゲットした無料チケット(プロモーションコード)は使用できず
・レンタルwifiを使用している時にやや位置情報の精度が落ちることがあり、
自分の現在位置を正確にドライバーと共有できない
ということでUberの使い方はさておき、
空港からシェイクザイードモスクに向かいました。
その日のうちにドバイまで行く行程であったため、
スーツケースを持ったままの移動です。
モスクにはスーツケースを預けられる場所が南側の地下にあり、
バスだと違う方向から歩かないといけないという情報もあったため、
Uberを開いてモスクの南側を降車ポイントとしてドロップ。
配車してから5分足らずで車が来てくれました。
しかもLexus!(滞在中にUberで乗車した車は全てレクサスでした)
アプリ上で車種とナンバーもわかるので、
似たような車が来ても自分達が頼んだ車かどうか判別できます。
乗車前に名前の確認があり、名前と目的地を告げれば発進。
あとは車窓とアプリを交互に見ながら目的地に到着するのを待つだけです。
モスクまでの所要時間は空港からだいたい20分。
道路からも真っ白なモスクが見えてきました。
モスクの中 へ
モスク南側のこの球体が入り口になっており、
地下を通ってモスクへ向かいます。
地下通路は歩く歩道があったり、エアコンが効いていたりして快適です。
(乗って運んでくれるカートもあるようでした)
5分くらい歩くとエントランスに到着します。
ここで肌を隠すアバヤ(民族衣装)を無料で貸し出ししてくれていました。
(色はドラえもんブルーと朱色の2色のようです)
エントランスの先には手荷物検査場があり、
手荷物・スーツケースを通します。
手荷物検査場を抜けたところでスーツケースを預かってくれる人がおり、
クロークの番号札をくれます。
帰りは来た道とちょっと違うルートのようで、
「カウンターがあるからそこで番号札を出してね」と言われました。
スーツケースを預けられたのでだいぶ身軽になりました。
地下通路を抜けたところ。白さが際立ってます。
モスク正面から。
モスク北側から入り口方面を撮った写真。
床面も非常に美しかったです。
モスク内部。
中も結構観光客がいましたが、涼しくて快適でした。
モスク内を写真を撮りながら小一時間見学しましたが、非常に神秘的でした。
大理石の柱の花柄は一つ一つ手彫りとのことです。
モスク見学後、お腹も空いてきたので昼食を取ることに。
最初に地下に降りたあたりの所が、ちょうど小さなモールとして整備中のようで、
シナモンロールのお店とカフェの2軒だけが開店していました。
(スタバ他いくつかのカフェもcoming soonとなっていました)
割とがっつりと食べたかったのでカフェ(THE COFFEE CLUB)を選択
がっつりめなビーフバーガー
コーラと合わせて日本円で2,000円くらいしました。
(物価の高さを実感)
食事をしながら、ルーブル・アブダビには行けないものの、
少し時間はあるのでアブダビでもう一箇所くらいを見ていこうという話になり、
エミレーツ・パレスホテルを目指すことにしました。
<アブダビ・ドバイ初日午後>へ続く