噛む、カムチャッカのガム

ブログ名は大好きな曲からです。

最後の最後にバスのトラップが【アブダビ・ドバイその9出国〜帰国】

 <アブダビ・ドバイ 最終回>

 

最終目的地だった世界一美しいスタバを見終え、
いよいよアブダビ国際空港を目指します。

ただ、移動手段をバスとしたことで、
一筋縄ではいかないことも多かったので、
UAEの旅行を考えている方の参考になれば良いかなと思います。

 

 

出発前の四苦八苦

飛行機は往復エティハド航空のチケットを取っていて、
エティハド航空では搭乗者向けにドバイ・アブダビ間の
無料の高速バスを出してくれています。

 

旅行の計画をしている中で、
往路は色々回るつもりだったので利用しないものの、
復路は利用しても良いかなと思い、サイト上から予約をしました。

 

予約についてはチケットの予約番号と、
自分のファーストネームを入れれば乗れる時間帯が3つくらい出て来て
それで選択すれば予約できる感じでした。

 

予約は簡単だったので割と早め(チケット取ったのとほぼ同じくらい)に
復路のバスの予約もしてしまっていたのですが、
ホテルでゆっくりしたかったり、スタバも見たいと言うことで、
バスはキャンセルする流れに…

しかし、ネット上からは

予約はできてもキャンセルができません
(確かに予約のところにもそう書いてはありますが…)


けどまぁ、航空会社に直接連絡して
キャンセルすれば良いかなくらいで思っていたら、
日本語で対応している窓口がありません…

 

日本にも支店があるようですが、
英語対応ですよーと書かれており、
これが非常にハードルをあげています。


スピーキングにとにかく自身がないので
他の方法を考えることに。

結果、エティハド航空のヘルプデスクのアカウントが
ツイッター上にあることを知り、早速フォローして
カタコトの英文で「申し訳ないけどバスキャンセルしたい」
と言う内容を送りました。

すると、すぐにDMが返って来ましたが
「それは空港のカウンターで連絡してね」的なノリの返信で
結局、現地で対応しなければならないと言う感じでした。

 

それなのでエティハド航空の無料バスを利用する際は、
「ご利用は計画的に」って感じです。
(英語でのコミュニケーションに不自由ない方は別ですが)

 

まずはアブダビ

そんなすったもんだがありましたが、
とりあえずアブダビまで行きます。

 

スタバのあるIbn Battutaイブン・バトゥータモールのすぐ横に
高速バス乗り場があり、ドバイ行きの高速バスに乗った
アル・ワハダバスターミナルまで戻れます。
ここでもnolカードを利用します。

 

到着まで約1時間半、涼しい車内で快適に過ごせませた。
(充電ポートは壊れてて充電できませんでしたが…) 

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バスステーションに到着

nolカードが使えない?

バスターミナルまで戻ると、
今度はアブダビ国際空港を目指します。

nolカードのチャージも使い切っていたので
とりあえずターミナルをウロウロしながら、
空港行きのバスまでの金額と、乗り場を探しました。

乗り場はすぐに見つかりましたが、
ドバイ行きチケット売り場のようなものもなく、
いくらかかるかわかりません。

仕方がなく、近くにいた職員の人に、
「空港まで行きたいんだけど、nolカードにいくらチャージすればいいん?」
と聞くと、

「nolカードは使えんからあそこの販売機でチケット買って」
的な答えが返って来ました。

バスターミナルから
空港まではnolカード使えません


教えてもらった販売機を見ると
結構人が並んでいます。

あとあと分かったのですが、
空港への経路に限らず、
最近紙のチケットから、カード型に変わったようでした。

現地の人(と思われる人)達もチケットを買うのに苦労していましたが、
親切な人がいて買い方を教えてくれたりもしました。

私達が買うときも、
「空港まで?」と聞かれ、「そうっす」と伝えると
必要な金額を教えてくれ、代わりに買ってくれました。

 

お釣りも出てなかったので、マージン的なものも取らずに
ボランティアでやっていてくれたにも関わらず、
「最後までぼったくられるんじゃないか」と疑いの目で見てしまっていました。笑

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バスの中にも「紙からカードに変わりましたよ」といった広告も出ていました

 

高速バスではなく、路線バスだったこともあり、
バスが予定時刻から10分くらい遅れていて焦ったものの、
チェックインが始まる3時間以上前に空港に到着できました。

 

空港はやはりゴージャス

チェックイン、保安検査もあっという間に終わったので
登場まで空港内を散策します。

 

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免税店周辺。ゴージャスでした。

 

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レゴで作ったラクダもありました。

 

 

帰りの飛行機は遅れることなく離陸し、
行きと同じく北京でお掃除おばさん軍団の騒音に悩まされながらも
無事にセントレアに到着しました。

 

なんだかんだ2ヶ月以上前の話なので、
後半内容が薄くなって行く感もありましたが、
GW10連休の前半は初の中東で過ごしました。