噛む、カムチャッカのガム

ブログ名は大好きな曲からです。

モーニングサファリとブルジュハリファ【アブダビ・ドバイその4】

前回のブログを更新してから1ヶ月以上経ってしまい、
完全に3日坊主になっていました…。

 

アブダビ・ドバイ2日目〉

 

 

モーニングサファリへ

2日目は朝からモーニングサファリのツアーを申し込んでいたので
朝の6:15頃ホテルを出発
(ツアーはベルトラさんで予約しました)

 

ホテルのフロントまでドライバーの方が来てくれ、砂漠まで行きます。

 

車がトヨタランクルだったので、
ちょっとした安心感を持ちながら45分くらい車にゆられました。

 

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砂漠の真ん中に到着

 

デザートサファリは絶叫系の乗り物くらいスピードも出ていて、
上下左右に振られるので乗り物酔い止めは必須です(笑)

 

その他ファルコンと戯れたり、砂漠をボードで滑ったり、
ラクダに乗ったり、アラビックコーヒーや水タバコ(シーシャ)も体験できたりと
色んなアクティビティができました。

 

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砂漠を歩いてくれたラクダくん

 

それぞれのアクティビティも良かったですが、
早朝を選んだのも良かったかなと思います。

 

<早朝アクティビティのメリット> 

  • 5月上旬でも真夏のような天気なので、ツアーも早朝か、夕方〜夜にかけてのものばかりのようでした。夕方からだと割と拘束時間が長いかなと思います。
  •  夜だと夕食付きになるかなと思うので、それが良いか悪いかも選択肢になるかなと思います。
  • 時差ボケしていそうな時も強制的に予定が入っていると結構しっかりと目が覚める。(気がします)

 

早朝からのアクティビティでホテルまで送ってくれて、ちょうどお昼ぐらい。
シャワーで砂を落としてお昼を食べがてら観光に繰り出しました。

 

ビーチへ

まずはドバイで有名なホテル(ブルジュ アル アラブ)の
映えるスポットに行こうということでビーチに向かいました。

 

しかしここで誤って目指していたビーチではなく
違うビーチへ行ってしまいました…

 

Jumeirah pubulic beach が目的地だったのに
Jumeirah beach に行ってしまいました…。

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見えるのは観覧車だけで、映えるホテルなんて見えてきません・・ 

 

意気消沈してしまい、
暑さもあったので、とりあえずアイスを食べて戻ることに

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しかしこのアイス、安くて美味しかったです。
量り売りで自分でウニョウニョ出して好きなトッピングができて
写真ので200〜300円くらいだったと思います。せめてもの救い。

 

アイスを食べながら、とりあえず映えるスポットは諦めることにして
ドバイモールへ向かいました。

 

ドバイモール

まずは腹ごしらえでモール内のレストランへ

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「Social House」というレストランでナシゴレンを頂きました。

 

かなりのボリュームで2人で一皿でも良かったくらい。
しかもどのメニューも1000円〜3000円くらいのリーズナブルな価格設定でした。

 

朝早かったこともあり、お昼を食べると急に睡魔が・・。
(メトロの中で寝ると罰金だということで気をつけていたのも影響?)

 

とりあえずちょっと休憩して、
その日の夜にブルジュハリファへ登る予約をしていたので、
それまでモールをウロウロしながらお土産を買ったりしてました。

 

ブルジュハリファについては色々なガイドブックや
ネット上でも書かれていますが、
当日券と事前予約とでは1.5倍くらい金額が違うので
絶対に事前予約していくべきだと思います。

 

しかし後述しますが、
予約する時間はよく考えた方がいいと思います。

 

ブルジュハリファへ

ブルジュハリファの予約時間まで時間があったので
モール内をウロウロしていましたが、これが仇となりました。

 

デザートサファリで靴が砂だらけになったので
靴は洗って部屋に干していてサンダルで出かけましたが、
途中から歩くたびに右足に激痛が…

 

足裏を触るだけで痛く、ちょっと腫れてました。
2〜3年履き親しんだサンダルでしたが、
サンダルのインソールがこんなに硬かったっけというほどカチコチで、
それが扁平足ぎみの足にダメージを与えていたようです。

やっぱり長時間歩く時は履き慣れた靴が一番だと思いました。
そしてそれが悲劇の始まりに…

 

チケットを取り替えに行った際に
受付の人から「時間の15分前くらいにまた来てね」と言われ、
予定時間が19時だったので15分前に行ってみると
長蛇の列…

 

最初の取り替え時にはそんなに人がいなかったものの、
日没後のドバイの夜景を楽しもうという人がわんさか。
みんな考えることは一緒なんですね…。

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混んでいた入口をちょっと入った所にあった模型。
まさかこの先もかなり待たされるなんて思ってもいませんでした…。

 

チケットの枚数に制限かけてないかというくらいの人の多さで、
結局、登るまでに1時間位かかりました。
事前に時間を指定して予約していたにもかかわらず…。

 

悲劇はまだまだ続きます。
なんとか展望室までエレベーターで昇り、
エレベーターの扉が開いた瞬間見えたのは
長蛇の列

 

撮影スポットか何かに並んでる人かなと一瞬思いましたが、
その列はぐるっと展望室を回ってエレベーターまで続いていました。

 

そう、
降りるためのエレベーターも
当然のように大渋滞。

 

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ひと通りドバイの夜景を堪能して写真を撮ったりしましたが、
降りられるのがいつになるのかの不安がつきまといます。

 

結局降りるのにも1時間近くかかってしまいました。
もうヘロヘロ。

 

今回登ったのは2つある展望台 At The Top(124階) と
At The Top Sky(148階)のうち、低い方(At The Top )でしたが

印象として

  • サンセット以降はかなり混雑する
  • 夜景にこだわらないのであれば、早い時間帯の方がストレス無くじっくり楽しめそう
  • サンセット後であれば、値は張るもののAt The Top Skyの方が良いかも

 

という感じでした。

 

その後、このエリアでもう一つ有名な
ドバイファウンテン(噴水)を見に行くことに。

  

こちらは時間きっかりに始まり、良い場所で見れました。

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噴水ショーが行われる前のビル群
  

ドバイファウンテンを見たあと、夕食に。
この旅初の中東料理を食べるため、近くのレストランへ。

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エッグプラントのサラダを頼みましたが、あまり口には合いませんでした…。

写真を撮り忘れましたが、肉のグリルも注文し、
ラクダ?の肉もあって、ジビエに近い感じでやや生臭かったですが、
お腹が空いていたこともあり、美味しかったです。

 

ゆっくりご飯を食べていると23時過ぎに。

 

ドバイはモールも遅い時間までやっていたので
あまり気にしてなかったけれども
ドバイの終電って何時ということになり…

 

調べて見てビックリ、
その時点で電車があと4本くらいしかありませんでした。

 

最悪タクシーで帰ることはできるかもしれないけれども、
ドバイ空港の近くのホテルだったので、
いくらタクシーが安いと言われるドバイでも
割と良い値段取られるんじゃないかと不安になります。

 

知らない土地では事前に交通機関の情報を
よく調べておくことは大事だなと再感しました。

 

モールから駅までは少し距離があった(歩いて10分以上)ので
痛い足をかばいながら必死で歩いて
何とか終電の一本前に乗ることができました。

 

ホテルに到着した時には日付が変わるような時間に。
この日は一日長かったこともあり、シャワーを浴びたら即爆睡でした。

 

アブダビ・ドバイ3日目に続く>

【2019年最新】アブダビからドバイへバスで移動【アブダビ・ドバイその3】

アブダビ・ドバイ初日午後>

 

シェイクザイードモスク周辺で昼食を食べたあと、
自称(?)7つ星というエミレーツ・パレスホテルを
目指すこととしました。

 

エミレーツ・パレスホテルへ

モスク周辺には流しのタクシーもいましたが、
この移動もUberを利用。
モスクからはだいたい20分くらいだったと思います。

 

ホテルは少し高台の所にあり、その麓には
セキュリティーチェックもありました。
ドライバーさんがビジターだと伝えてくれ、
特に何事もなく、中に入ることができました。

 

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ホテル正面

 

ホテルの車止めで降ろしてもらい、
宿泊客でもないのでいそいそと写真を撮りに行こうとしたところ、
ボーイさんに声をかけられます。

 

宿泊客ではなく、ただ写真を撮りに来ただけだと伝えたところ、
「じゃあその間スーツケースを預かってあげるよ」との提案。

 

さすが7つ星ホテル、というかそういう観光客が多いからなのかわかりませんが、
ありがたくお願いしました。

 

身軽になり、ホテル正面へ、
確かに観光客らしき人が多く、皆写真を撮っていました。
中には観光バスでやって来ている方々もいました。

 

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ホテルの対面にはエティハド・タワーズというホテル群も建ち並びます。

 

周りの観光客の写真を撮ってあげたり、
撮ってもらったりした後、ホテル内に潜入しました。

 

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中は金色尽くしで、まさにラグジュアリーな空間でした。

エミレーツ・パレスホテルと言えば金箔カプチーノが有名ですが、
昼食で物価の高さにびびってしまい、
また、ゆっくりティータイムを過ごしてしまうと
ドバイ到着がいつになるか分からないので、カフェの雰囲気だけ見て来ました。

いざドバイへ

エミレーツ・ホテルを見終え、
本日の宿泊であるドバイを目指します。

 

さすがにドバイまでタクシーで行くのはコストがかかってしまうので、

バスでドバイを目指します。

 

ドバイ行きのバス(日本で言う高速バス)は
アル・ワハダAl Wahda)バスターミナルから出発しています。
ただ、アル・ワハダと言わずとも、セントラルバスターミナルと言えば通じるようで、
実際にタクシーの運転手にもセントラルバスターミナルで通じました。

 

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バスターミナル内の様子

 

ドバイ行きのバスは写真右手のカウンターで
チケットを購入します。

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カウンターもDubaiと書かれていてわかりやすいです。

 

カウンターに行くと、
「nolカードを持ってるか?」と聞かれたので
持ってないよと言うと二人で70AEDと言われ、
シルバーのカードをくれました。

 

nolカードは日本のsuicapasmoのような存在で、
ピッとしてバスやメトロに乗れるカードです。

 

nolカードは種類がレッド、シルバー、ゴールドとあるようですが、
特に何も聞かれずシルバーを渡されました・・・

 

しかし、一回や乗り放題のレッドチケットよりも
チャージして使えるシルバーの方が使いやすそうだったので結果オーライです。

 

一人あたり35AEDで、
カード自体は20AED(うち14AEDは使用可)だったので、
実質29AED使用できるという感じでした。

 

アブダビ からドバイまでは25AED(750円くらい)だったので、
チャージせずにメトロにも乗れる分が少し残った感じです。

 

バスは30分おきに出発しているらしく、
特に時間の指定はないので来たバスに乗れます。

 

バスの中・行き先

バスの中はシート間隔がやや狭めでしたが、
クーラーの効きも良く快適でした。

 

また、各座席にはUSBのポートがあり、充電ができました。
(中には充電できないポートもありました)

 

バスの表示にはフリーWiFiもあるようでしたが、
パスワードとかはわかるような場所にはありませんでした…

 

アブダビ からドバイへ 向かうバスを使用する場合、
そこからメトロを利用する場合が多いかと思いますので
次の2箇所がメインの降り場になるかと思います。

 

 イブン・バトゥータ(Ibn Batutta):乗車時間約1時間30分
 ・アル・グバイバ(Al Ghubaiba):乗車時間約2時間

 

私の場合は宿泊先が北の方(ドバイ国際空港に近い方)だったので
アル・グバイバまで利用しました。

 

アル・グバイバのバスステーションから
メトロの駅までは歩いて5分くらいです。

 

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メトロのアル・グバイバ駅

 

メトロの駅構内もクーラーが効いていて
しかも駅の中もきれいで快適でした。

 

メトロ乗車後はあとは最寄りの駅で降りるだけということで、
想定外の3時間遅れの到着という目に逢い、
急遽行程の変更があったりもしましたが、無事に1日目は終了しました。

 

アブダビ・ドバイ2日目に続く

Uber を海外ではじめて使ってみたけど便利だった!【アブダビ・ドバイその2】

アブダビ・ドバイ初日午前>

予定より3時間遅れの9時過ぎに到着したため、
急遽予定を変更してルーブルアブダビには行かないことに。

 

 

シェイクザイードモスクへ

アブダビに行く目的のひとつであった
シェイクザイードモスクを堪能することにしました。
モスクへの行き方はタクシーかバスの2択でしたが、タクシーを選択

 

UAEのタクシーは出稼ぎに来ている人も多く、
そんなにぼったくられることはないとの情報があったものの、
空港や駅みたいに、ある程度降車が決まっているところ以外で
ちゃんと降ろしてもらえるかが不安でした。

 

ましてやドライバーとしっかりコミュニケーションが
取れる語学力があるわけないし…

 

ということで、今回初めてUberを使ってみましたが、
使ってみてメリットはかなりありました! 

Uberのメリット・デメリット 

〈メリット〉

乗車場所、降車場所をスマホ上から指定できる。
(ピンをドロップするだけなので非常に簡単、日本語で地点検索もできました)
→行きたいところの詳しい位置(西側、東側とか)も指定できるので
 痒いところに手が届きます。

検索時点でルートが分かり、概算金額も表示される。
→基本的にそのルート通りに走るし、アプリ上で今どこを走っているのかも
 確認できる。

アプリ上で決済ができる。
→クレジットカードを登録しておけば、降車時に現地通貨での支払いは不要
 なので、料金をふっかけられたり、おつりをごまかされることもありません。

 

〈デメリット〉

対応してない地域もあるので事前に確認をしておいた方が良い
(滞在3日目に使えない地域がありました)

・もしかしたらローカルタクシーの方が安い場合もあるかも

・日本でゲットした無料チケット(プロモーションコード)は使用できず

・レンタルwifiを使用している時にやや位置情報の精度が落ちることがあり、
 自分の現在位置を正確にドライバーと共有できない

 

ということでUberの使い方はさておき、
空港からシェイクザイードモスクに向かいました。

 

その日のうちにドバイまで行く行程であったため、
スーツケースを持ったままの移動です。

 

モスクにはスーツケースを預けられる場所が南側の地下にあり、
バスだと違う方向から歩かないといけないという情報もあったため、
Uberを開いてモスクの南側を降車ポイントとしてドロップ。

 

配車してから5分足らずで車が来てくれました。
しかもLexus(滞在中にUberで乗車した車は全てレクサスでした)

 

アプリ上で車種とナンバーもわかるので、
似たような車が来ても自分達が頼んだ車かどうか判別できます。
乗車前に名前の確認があり、名前と目的地を告げれば発進。

 

あとは車窓とアプリを交互に見ながら目的地に到着するのを待つだけです。
モスクまでの所要時間は空港からだいたい20分。

 

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道路からも真っ白なモスクが見えてきました。

 

モスクの中 へ 

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モスク南側のこの球体が入り口になっており、
地下を通ってモスクへ向かいます。

 

地下通路は歩く歩道があったり、エアコンが効いていたりして快適です。
(乗って運んでくれるカートもあるようでした)

 

5分くらい歩くとエントランスに到着します。
ここで肌を隠すアバヤ(民族衣装)を無料で貸し出ししてくれていました。
(色はドラえもんブルーと朱色の2色のようです)

 

エントランスの先には手荷物検査場があり、
手荷物・スーツケースを通します。

 

手荷物検査場を抜けたところでスーツケースを預かってくれる人がおり、
クロークの番号札をくれます。

 

帰りは来た道とちょっと違うルートのようで、
「カウンターがあるからそこで番号札を出してね」と言われました。
スーツケースを預けられたのでだいぶ身軽になりました。

 

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地下通路を抜けたところ。白さが際立ってます。

 

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モスク正面から。

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モスク北側から入り口方面を撮った写真。

床面も非常に美しかったです。

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モスク内部。

 

中も結構観光客がいましたが、涼しくて快適でした。
モスク内を写真を撮りながら小一時間見学しましたが、非常に神秘的でした。

 

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大理石の柱の花柄は一つ一つ手彫りとのことです。

 

モスク見学後、お腹も空いてきたので昼食を取ることに。

 

最初に地下に降りたあたりの所が、ちょうど小さなモールとして整備中のようで、
シナモンロールのお店とカフェの2軒だけが開店していました。
(スタバ他いくつかのカフェもcoming soonとなっていました)

 

割とがっつりと食べたかったのでカフェ(THE COFFEE CLUB)を選択

 

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がっつりめなビーフバーガー

 

コーラと合わせて日本円で2,000円くらいしました。
(物価の高さを実感)

 

食事をしながら、ルーブルアブダビには行けないものの、
少し時間はあるのでアブダビでもう一箇所くらいを見ていこうという話になり、
エミレーツ・パレスホテルを目指すことにしました。

 

アブダビ・ドバイ初日午後>へ続く

中部セントレアからエティハド航空で行くアブダビ・ドバイ旅行【アブダビ・ドバイその1_出国〜入国】

GWを利用してUAEアブダビ・ドバイ)を旅行しました。

 

まずはUAE入国までの出来事を…

 

チェックイン@中部セントレア

今回、エティハド航空ANAコードシェア便)を利用しました。
便は北京経由のアブダビ行きでしたが、
中部航空セントレアでチェックインした際にアブダビまでのチケットくれます。

 

今回、コードシェア便だからか、オンラインチェックインができず、 
座席指定もできなかったのがちょっと不便でした。

 

荷物についてもアブダビまで途中ピックアップする必要もなく
アブダビまで持って行ってくれました。

 

出国

もともとの搭乗予定時刻は21:00頃、
時間帯が良かったのか、保安検査まで割とスムーズに終えて
ゆっくりしていたものの、搭乗のアナウンスが一向に流れず・・。

 

どうやら経由地の北京国際空港で当発着便をさばききれず、
管制から出発の許可が出ていないとのことでした。

 

同様の情報を以前他の方のブログで見た気がするけれど、
まさか慢性的で改善されてないとは…

 

結局、21:45発の飛行機が約3時間遅れ搭乗は24:00過ぎでした。
(北京経由便は二度と乗るまいと心に誓いました)

 

機内にて


機内食その1>

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事前情報通り名古屋発後に夜食が出ました。チキンを選択。
日本時間の深夜1時頃なのに完食してしまいました(太る・・)。


北京国際空港には深夜3時過ぎに到着。

 

北京で乗り降りするのと機内清掃で1時間ほど機内で待機。
めちゃくちゃ眠いのに掃除の人がうるさくてあんまり寝れませんでした。

 

機内食その2> 

日本時間では朝の6時頃だったけど、
現地時間では夜中の1時頃になるなと思ったのでパス。


<軽食>

アブダビ国際空港到着の2時間くらい前にチョコのお菓子が出ました。
一食抜いても全然お腹が空いてなかったのでお菓子でちょうどいいくらいでした。

 

到着@アブダビ国際空港

ターミナル3に到着

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着陸後そこからバスで移動。
割と遠いところに降ろされて、結構バスに揺られました。

 

到着が3時間くらい遅れたものの、
それでも朝の9時過ぎだったので人はほとんどおらず、
入国審査〜荷物のピックアップまで10分位とかなりスムーズ。

 

同じ便にトランジットの人が結構搭乗していたようで、
約3時間の遅れでかなり焦って乗り継ぎをしていました。
アブダビが最終の人が少なかったのも意外でした)

 

入国はスムーズに行けたものの、3時間の遅れのダメージは大きく、
結局初日は行程を変更する羽目に・・

 

ともあれアブダビに到着したので、
次からは観光について書いていきたいと思います。

海外旅行初心者の両替事情の変遷

私自身、海外旅行にそんなに頻繁に行っているわけではない

海外旅行初心者ですが、

 

だからこそ不安になるのは、

出発前にどれくらい外貨に両替して準備したら良いのかということ。

 

しかし、はじめて海外に行ってから約10年、

そんな両替事情も自分の中で変わってきなと思ったので

変遷を追ってみようと思います。

 

〈初海外旅行:2000年代後半〉

行き先:ロンドン

トータル:5〜6万(宿泊費除く)

割合:現金70% トラベラーズチェック(TC)10% クレジットカード 20%

 

初海外であり、もしもの時に払い戻し手続きができるという安心感、

そして学生時代はほとんどクレジットカードを使っていなかったので、

現金6割、TC3割、残りはネットで事前にカード決済していたもの(プレミアリーグのチケット、ミュージカルのチケット等)くらいで考えてました。

 

結果、TCは使える場所が限られていて消化不良になったり、

現金が最後残ってしまい、空港で散財してしまいました。

※TCは2014年に終売していたことを初めて知りました…

 

〈2010年代前半〉

行き先:ロンドン、パリ、北京、香港、台湾

トータル:ロンドン・パリは5〜6万、北京・香港・台湾は3〜4万(宿泊費除く)

割合:現金 70%  クレジットカード  30%

 

はじめての海外旅行でTCの使い勝手が良くなかったので、

ニコニコ現金払い派に。

 

もともとそんなにゴージャスな旅行をしたいわけでもなかったし、

アジア圏は小銭があった方が何かと便利かなーという気がしていましたが、

 

結果、

会計を手早く済ませたい→多めの紙幣出す→いかんせん小銭が余る!

という具合。

 

結果、小銭でジャラジャラした財布を抱えて

帰国することの方が多かった気がします。

 

〈2010年代後半〉

行き先:イタリア、クロアチアギリシャ、ハワイ、韓国

トータル:韓国以外は十数万円、韓国は約2万円(宿泊費除く)

割合:現金 50%  クレジットカード  50%

 

新婚旅行がクルーズで、数カ国を周遊したこともあり、

色んな貨幣を持つのがめんどくさく、かつ金額も多かったこともあり、

この時からカード率が高くなりました。

 

その後行ったハワイも韓国も

ディープな所に行かなかったということもあってか、

買い物は基本カードでOKということで、

だいぶお金の準備のハードルも下がりました。

 

これまでは

予算を決める

→両替のレートが良いところを探して両替する

→なるべく残らないように使い切る(結果、散財)

 

という流れを取っていたけれど、

よくよく考えると両替額も大したことないから、

レートが少しぐらい高くても散財することに比べたらプラスだし、

何より手間がかからないことの方が良いかなと最近個人的には思ってます。

 

そして時代はキャッシュレス。

色々調べていると、次に行くUAEではApplePayが使えるらしいので

 

Can I use ApplePay?

でどれだけ通用するのか試してみたいと思います。

旅行の予定【アブダビ・ドバイ】

来週からのゴールデンウィーク

UAEアラブ首長国連邦)に行きます。

 

〈なぜUAE?〉

  • 昨年末くらいから2019年のゴールデンウィークは10連休になりそうな報道があった際に、妻とせっかくなら海外、それもアジア以外に行きたいという話になった。
  • ヨーロッパはお互い学生時代に行ったことがあったし、昨年夏にハワイに行ったこともありひと味違ったバケーションを希望。 
  • ヨーロッパとアジアの間、かつ見どころも多そうという事でUAEに決定。

 

〈ざっくり行程〉

4/27夜 中部セントレア発(エティハド航空

 →4/28深夜 北京国際空港着

  →4/28早朝 アブダビ国際空港着

 

5/1 夜 アブダビ国際空港発(エティハド航空

 →5/2午前 北京国際空港着

  →5/2昼 中部セントレア

 

〈不安なこと〉

  • 初日はスーツケースを預けられそうなところがないのでスーツケースを持ってシェイクザイードグランドモスクとルーブルアブダビに問題なく行けるか?
  • 2日目の朝からデザートサファリという強行日程
  • 暑さと食事

 

事前情報だとラマダーンの時期とは被らないようなので、

そこはひと安心でした。

 

ともあれ来週の出発に向けて準備を進めたいと思います。